地獄のビリーズブートキャンプと化忌と紫微斗数。

紫微斗数は命術ですので
本人の生年月日・出生時間・出生地を
使って鑑定していきます。
命術の特徴は『生まれ持ったもの』を見る
占いという事。

命術は基本的に『当たる』事を目的にしています。
未来は決定事項であり、動かし難いレールの上に
私たちは乗せられている。
人は不平等で、生まれた時から差がつく。

こうした人生の残酷さを命術は指摘をします。
たとえば結婚がしたいと願う人にも
命術では『貴方は異性との縁が薄い』などと
出てしまう可能性があるという事です。

残酷でよく当たる。
これが命術です。

 

ですが、その未来は
本当に決まったものなのでしょうか?

私たちの人生や運命と呼ばれるものは
選択によって変化するものが多々あるはずで
定められた大まかな方向性は各自にあったとしても
変化する未来を正確に当てる事は難しい。

その考え方が根本にあるのが紫微斗数です。

紫微斗数は残酷な程当たります。

当たる一方で

『避けて通れない事』と
『対策を取れる事』を教えてくれるのです。

これが元来、秘伝とされてきた『飛星』であり

四つの奇跡を生む星『四化星』を使った技法です。
飛星を使う事で避けて通れない事であったとしても
最悪の事態を避け、トラブルを未然に防ぐ事が可能です。

 

 

私の夫は仕事運を示す官禄宮に
武曲という星が入っています。
剛毅、しぶとさとタフな星で
財の星とも呼ばれています。
この星は官禄宮に入る人は
仕事熱心で前向きに
仕事に挑戦していきますが

一歩間違えるとパワハラになりかねないパワーの星なのです。

更に夫はこの武曲に化忌星が付きます。
そしてなんと命宮から飛ばした
化忌まで入宮してしまうのです。
これを飛星と言います。
今年は子年。
彼の命宮は子宮です。

命宮から飛ばした化忌が二つ。
元々の化忌を足すとなんとトリプル化忌の持ち主なのです。

今年は12年に一度の彼の仕事運の最悪な年になるという事。

残念ながらこの化忌は相当強く
彼の仕事のトラブルを避ける事が出来ませんでした。

しかし武曲は辛抱して力をつける星。
トラブルが彼を成長させ
多少の事ではへこたれない強いメンタリティーを
手に入れるはず。

というのも。

 

夫は今富士宮の山奥で40キロ行軍をしているはずです。
リーダー研修なる謎の泊まり込み強制合宿で
ビリーズブートキャンプのような生活を10日送る予定となっています。

 

イメージ画像です。

夫よ、耐えてくれ…。
貴方の武曲星は苦難にあってなお輝く(はず)。

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